アメリカのビンテージパーツ市場

hidemo designer wakakoです。
ヒデモで扱っているビンテージヘッドライト達。ほんの少しづつですが売れて来ました(やっと…)
ほとんどが1930年代から60年代くらいまでのアメリカ製造パーツで、多くは車のヘッドライトとして使われていたものです。
ヒデモが「ハーレーに付けたらカッコいいかも」と目を付けたのが5年前。しかし日本ではなかなか入手出来ず、試作し始めたのが3年ほど前から。
この手法の代表作は何と言ってもMOD COPPER 2です。
ヨーロッパに進出してからはドイツやイギリスからもヘッドライトの問合せを何件かメールで頂きました。世界的にも人気です(笑)

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一年に一回か二回はアメリカのアンティーク市やオートパーツ市へ仕入れ旅行に行ってます。
それらの仕入れ市場の中でも日本人業者にとっては知名度が高いパモナスワップミートのフォトです。
カリフォルニア州パモナは成田や関空からも直行便で行けるLAX空港から車で一時間、交通の便がイイでしょう。短期出張で行きやすいんですよ。
フォトに写ってるズラっと並んだ車たち、売られている商品たちなんです。すごく遠くまで並んでいるのがわかりますか??
そう、膨大に広いんです。ここはパモナの巨大サーキット場丸ごと使ってフリーマーケットみたいに車やバイクやパーツを売るんです。

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海外旅行に行けてオートパーツまで買えるんだからいーなーなんて思うべからず(笑)
朝の4時頃から始まるこのパモナ市に一番乗りしてハンディライトで照らしながら何百というブースをお宝探して彷徨う作業です。
(写真の日の天気が悪かったわけではなくて、これはお日様が昇る前の時間帯なんですねぇ…)
はっきり言って辛い…。足むくむ、瞼はれる、朝食ぬき、荷物おもい、迷子になる、などなど。
でもうわぁカッコいいって思える、ときめきパーツに出会えた時は感動。あと値段交渉が上手く行った時なんてドキドキ興奮モノです。
10時間近くこれを繰り返します。この時はいかにもアメリカらしい(デカっ)ホットドックも購入してみたりしました。

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価値あるビンテージといえども状態や年式はバラバラです。
ヒデモストアで扱っているCARLTONやLUCAS、UNITYと言った名の知れたパーツメーカーのモノは判別しやすいですが、初めてみたよ? みたいなパーツもこういう会場では目に付きます。
ブース出展者に質問しても「家に転がってるもの持って来ただけだからわかんねー」みないな答しか基本的には返ってきません(笑)
何百というオートパーツを一気に見てしまうと、最後の方は何がカッコいいのか麻痺してしまい、わからなくなってきます…。難しいですね。

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ほら、ワンコも一生懸命売ってますよ(笑)
苦労して買っただけあって、こういう旧いパーツには現代の量産型パーツにない味わいや趣や迫力があります。
開発者の創意工夫も感じるし、いざカスタムバイクに付いた時の存在感たら圧倒的。他には出せない主張力です。
このように一度はまったら抜け出せなくなる(笑)ビンテージパーツの世界、是非ゼヒ。