HIDEMOパーツキャブカバー鋳物の話

おひさしぶりのhidemo designer wakakoです。
こちらでブログを執筆するなんて何ヶ月ぶり…。昨年秋からしばらく体調不良でお休みしていましたが今年の春よりヒデモに完全復帰。
新しいウェブサイトを作ったりしつつ今に至り、本日よりコチラにも復帰です。よろしく。
ヒデモドットネットの新しくなったオンラインストアに目玉商品が増えました。鋳物で製作されたパーツ、キャブカバーです。
コダワリに拘って商品化したこの鋳物。東京大田区の有名なベテラン鋳物職人さんたちによって量産されたんですよ。
この金属加工法は古代日本の朝廷時代から伝統技術として認められてて、砂を固めて作った型にメチャ高温の金属を流し込み、それが冷えて固まったら砂を割って取り出すというモノ。
でも現代ではカーパーツなんかは砂型ではなく金型で行われてるのが主流です。
しかし砂型の方が小さな粒子から固まる時にガスが放出されるのでザララっとした迫力ある金属味が表現されるんですね~。
ヒデモはその圧倒的な存在感に着目、だってまるで呼吸しているかのような手触りのアルミになるんですもの。

20070802_0

まずはコチラ。木を彫刻刀で削ってマザーとなる木型を作成。実はこれも手作業なんで大変だったんですけど…(苦)

20070802_1

鋳物職人さんにお願いして砂型を取ってもらい溶けたアルミを流し込みます。

20070802_2

ちなみに鋳物工場、気温メチャ高いです。この日は50度くらいにはなっていたのでは…。

20070802_3

冷えるまでこの状態で待ちます。砂の比熱は小さくて保温性もあるので急には冷めません。ゆっくりと放熱しながらジワジワ固まっていくので良質で頑丈な鋳物になるんです!
こうして出来上がった美しい金属造形物のキャブカバーが車体に付く日が楽しみ。はやく見たいなぁ。
ちなみにこれらの自慢の金属肌をグラフィックモチーフにしたヒデモオリジナルポストカードも作りました。
8月5日~8日、ONE WORLD CHOPPERS8月18日19日、神戸ニューオーダーチョッパーショーにて無料配布予定です。